【果実】11月のオススメ果実

  • 干柿 干し柿には、製法の違いで「あんぽ柿」「ころ柿」の2つの種類があります。水分を50%以上含むものが「あんぽ柿」と呼ばれています。皮をむいた柿を天日に干し、風通しの良い場所に干す方法で作られます。水分を多く含むため、実がとても柔らかく、ジューシーなのが特徴です。一方、「ころ柿」は水分が25〜30%とあんぽ柿と比べて少ない干し柿です。甘み成分が結晶化して白い粉が吹いてくるまで、あんぽ柿より長く干して作ります。もっちりねっとりとした食感が特徴です。
  • 干柿
  • あんぽ柿 鮮やかなオレンジ色の果肉とトロリと柔らかくゼリー状の中身が特徴です。あんぽ柿の原料として使われるのは、主に「蜂屋柿(はちやかき)」と「平核無柿(ひらたねなしかき)」という渋柿です。蜂屋柿は大粒で柔らかく、平核無は小粒で甘みが強いのが特徴です。どちらもひとつの実が大きく、中の種が小さいことと、水分が多く糖度が高いという特徴があります。出荷は11月から2月の冬の時期に行われます。秋に獲れた柿を利用して、畑に出られない冬の農閑期に作れます。
  • あんぽ柿
  • サンふじりんご 日本を代表するりんごの品種「ふじ」は、青森県藤崎町が生まれ故郷。「ふじ」の名称も、日本を代表する山、富士山と、藤崎町が誕生の地であることから一字をとって「ふじ」と命名されました。「サンふじ」は、袋を掛けずに栽培されたふじりんごです。太陽光をたくさん浴びるため、糖度が高く蜜が入りやすいと言われています。ふじの果肉はややかたく、甘味があって酸味は少なめ。果実は丸みがあり、果皮の色づきもよく香りも良好。果肉はやや粗いですが、食味がとても優れています。
  • サンふじりんご
  • 夢未来みかん 夢未来とは、品質と鮮度及び安全安心なおいしい農産物を販売しているJA熊本市のブランドです。平成12年度に河内町内3地区、熊本市1地区の管内4地区のみかん選果場を統合し西日本最大級の一大拠点として生産販売を行っているJA熊本市柑橘部会の柑橘全品種は、夢未来みかんとして全国出荷しています。夢未来みかんはブランド名を「夢未来みかんくまもと」と称し最新型の各種センサーを備えた選果施設で選別し出荷されています。これにより、味・色・大きさ・傷を選定し、極早生みかん、早生みかんの他、尾崎温州、青島温州、今村温州や、デコポン、清見、河内晩柑等の柑橘類を揃えほぼ年間を通じて皆様にお届けします。
  • 夢未来みかん
  • 真穴みかん 真穴みかんは、古くから日本を代表する温州みかんの産地、愛媛県の真穴地区で生産されるブランドみかんです。おいしさの秘密の一つである、3つの太陽「太陽の光」「海からの反射光」「石垣の照り返し」をたっぷりと浴びて成長したみかんの中から、厳しい出荷基準に合格したみかんだけに赤いシールが貼られ<真穴みかん>として全国へ出荷されます。真穴みかんの特徴は、皮の薄さと甘さ、その食感にあります。みかんの甘味が濃く感じられ、甘味の後に程よい酸味が口の中に広がります。また、果肉を包んでいる皮が薄いため、口にすると果肉がとろけるような食感を味わえます。
  • 真穴みかん
  • 11月のオススメ果実 ☆干柿
    ☆あんぽ柿
    ☆サンふじりんご

    ぜひご賞味ください
  • 11月のオススメ果実 ☆夢未来みかん
    ☆真穴みかん

    ぜひご賞味ください