【野菜】7月のオススメ野菜

  • きゅうり きゅうりは塩、味噌、醤油、酢など日本の調味料との相性がよく、さわやかな風味で、体を内側から冷やしてくれます。サラダや漬け物、酢の物などいろいろな味が楽しめます。魅力はなんといってもみずみずしくパリッとした歯ごたえと独特の風味でしょう。「独特の風味が苦手」という人もいますが、最近では品種改良によっておいしく食べやすく進化しています。食べる前に板ずりをすると色が鮮やかになり、味が染み込みやすく皮も軟らかくなります。
  • きゅうり
  • 枝豆 大豆が熟す前の未熟果が「エダマメ」です。“畑の肉”といわれるほど高い栄養価が特徴。枝付きのまま扱われる事が多かったために「枝豆」と呼ばれるようになったそうです。夏の風物詩として人気の枝豆は塩ゆでするだけで美味しいおつまみになるのが魅力、大人も子どもも大好きな野菜の1つといえるでしょう。枝豆の豊富なビタミン類とたんぱく質に含まれるアミノ酸メチオニンがアルコールの分解を進め、肝臓への負担を軽くしてくれると言われています。
  • 枝豆
  • ししとう ししとう(獅子唐)はししとうがらしとも呼ばれていますが、その名前は、でこぼことした起伏のある形が獅子の顔をイメージさせることから名付けられました。普通はあまり辛くない品種ではありますが、時たま凄く辛く、まさに唐辛子その物と言ったものもまぎれていたりします。これは育つ環境によって、乾燥など強いストレスの中で育つと辛くなるようです。ししとうがらしは油との相性がよく、強火でサッと炒めると風味も食感もよく召し上がれます。
  • ししとう
  • ズッキーニ 日本で食べられるようになったのは80年代頃からと比較的新しい野菜です。見た目はキュウリのようですが、カボチャの仲間です。独特の歯ごたえで、加熱するとナスに似た食感になり、じっくり炒めたり煮込むと甘味がアップします。また、皮も柔らかいので皮ごと食べられます。加熱調理だけでなく、薄切りにしてサラダやナムルにしても。ズッキーニは、緑や黄色といった色だけでなく、長細いものや丸いものまで、さまざまな形の品種が存在しています。
  • ズッキーニ
  • 冬瓜 冬瓜は日本で古くから食べられているウリ科の植物で、夏が旬の野菜ですが、日持ちがよく冷暗所で保存すれば冬まで貯蔵できることからこの名が付けられたそうです。丸形、円筒形、楕円形などさまざまな種類があります。95%が水分で、低カロリー。冬瓜自体は淡泊な味で加熱するとやわらかくなるので、サラダ・お浸し・煮物やスープにしてダシやしょうゆなどの味を染みこませるのがポイント。豚肉やエビなどと合わせるとさらにうまみがプラスされます。
  • 冬瓜
  • 小ねぎ 西日本で多い青ねぎは葉ねぎとも言われ一般に小ねぎと言われるものもこの一種になります。小ねぎはこの葉ねぎを若取りしたもの。緑色の割合が多いねぎで「白ねぎ」に比べて細く、根元近くから枝分かれしているのが特徴です。小ねぎは緑の葉先から基部の白い部分までほとんどを食べることができます。鮮やかな緑色が特徴。薬味などに重宝する小ねぎは、今や一年中欠かすことのできない野菜で、各地からブランドネギが出回るほど一般的になってきました。
  • 小ねぎ
  • 7月のオススメ野菜① ☆きゅうり
    ☆枝豆
    ☆ししとう

    ぜひご賞味ください
  • 7月のオススメ野菜② ☆ズッキーニ
    ☆冬瓜
    ☆小ねぎ

    ぜひご賞味ください